寒くなると何故バッテリーの減りが早くなるのか?
皆さんこんばんは!
年始早々沢山の方々にご来店いただきありがとうございます。
年末から急に寒くなりバッテリーの交換が増えてます。
iPhone のバッテリーは寒いほど消耗しやすい。
iPhone のバッテリーに採用されているリチウムイオン電池は、温度が低くなると貯めた電気をうまく引き出す働きが鈍くなる特徴があります.
①アプリを使っているといつもより早くバッテリーの残量が減る。
②充電残量が結構残っていたはずなのにいきなり電池切れになり、電源が落ちる。
③充電しながら寝たのに朝起きたら充電されていない。
こういったさまざまな症状が起こり一見バッテリーの性能が悪くなったように見えますが、低い気温の影響で本来持っている性能を発揮できないという状態も考えられるのです。
単純なバッテリーの劣化でも同じような症状は起きるのですが、そこに加えて寒い状態になると上記の症状がより出やすくなるというわけです。
元から劣化しつつあるバッテリー +低温下での使用 +充電ケーブルを挿しながらの使用 というサイクルに入ってしまうと、バッテリーの劣化をかなり早めさせてしまいます。
気をつけたいこと!
寒い日でもバッテリー本来の性能を発揮させるためには、iPhone を人肌ぐらいの温度に保っておくのがオススメです。
ポケットに入れて体温がiPhone に伝わるようにしてしておくと簡単にバッテリーに優しい温度をキープできます。
バッテリーの最大容量をチェックしてみる!
充電の減りが早いなと気になる方は実際に現在のバッテリーがどうゆう状態なのか調べてみましょう。
バッテリーの劣化度のチェック方法
設定 → バッテリー →バッテリーの状態 の順でタップ。
ここに表示されているバッテリーの最大容量が70%〜80%代の方は、バッテリーがかなり劣化していると思われます。
おそらく外出時にはモバイルバッテリーの繋いでいないとろくに使えない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうなってしまったら素直にバッテリーを交換されたほうが長く端末を使うためにも良いと思います。
個人的な経験ですが、バッテリーを交換するだけでも体感としての使い勝手はかなり良くなります。
充電の減りが早くて使い辛いなと感じた方は是非一度当店までご連絡ください。直接のご来店ももちろん大歓迎です。
また、バッテリー交換以外にも画面交換やドックコネクター交換などの修理も大歓迎です。
お困りごとやご相談なども、ぜひお気軽にお問い合わせください。
iPhone iatQ 博多店
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