6月になって早速iPhoneの水没のお客さまが!

とうとう6月になりましたね!
蒸し蒸しとして過ごしにくい期間がもうすぐ来てしまいますよ・・・
自宅には、除湿機はあってもエアコンが無いので毎年毎年戦っています。
iatQにはもちろん、エアコンがありますので安心してください!

ダウンロード

と、そんな時期に入る前にiPhoneを水没させてしまったと電話での問合せが!
iatQの近くをちょうど歩いているということで、5分ほどでこちらに来られるとのこと。
お客さまが来られる前に工具等の準備ですよ!

暫くすると、お問い合わせしてくださったお客さまが来られました。
詳しい話を聞くと、今日の朝にトイレにiPhoneを落としてしまったとのことで、ドライヤーではなく扇風機で乾かしたとのこと。
ドライヤーはどのくらいまで当てていいかが分かれば安心なのですが、初めての方はドライヤーをかけすぎてしまうということもあるので、お客さまナイス判断!

トイレに落としてしまったあと、問題なく使えるが念の為に確認をして欲しいとのことでした。
出来るならiPhoneを起動してほしくなかったところではありますが、今のところ問題ないのであればそこまで手をいれる必要はなさそうです。(下手に手を入れると悪化することもありますし)

お客さまのiPhoneを預かり、開けようとしたところなかなか開かない・・・
ふと思い、iPhoneの裏側を見ると、iPhone「S」と書いてあるではないですか!
iPhone6sは、画面まわりに強めの両面テープのようなもので固定されているので、力加減を間違うと画面が割れてしまいます。

ひやひやしながら慎重に画面を取り外すと、中には少量の水分が!(急ぎのお客さまの為、写真が撮れていません)
バッテリーまわりに水分が付いていなかったので安心ですが、中にある水気を取らないと、どちらにせよ安心してiPhoneを使えません。

エアダスターでひたすら水気を飛ばします。 水気という水気を片っ端からです。
バッテリー裏、基盤裏、端子まわり、スピーカー周辺・・・

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水気取ったあと、動作確認です。 水没で破損しやすい部品はバッテリーとインカメラです。 今回はバッテリーに異常は無いので、インカメラが不安なところ。

通話チェック・・・OK
近接センサー・・・OK
インカメラの映り・・・OK

不安なところは全てクリアー! 良かったです!
念の為、iPhoneのバックアップを取っておいてくださいと伝えて、iPhone修理は終了です。 お疲れ様でした。

やはり、画面まわりに両面テープが貼ってあることが良かったのでしょう。 もし、バッテリーまわりに水が付いていたら起動していなかったかも・・・
まぁ、無事に終わってよかったですよ。

iPhoneの水没修理はiatQにお任せください!
今回のように、診断をして欲しいという方でもOKです!(診断のみでも4800円の作業料金は頂きます)
詳しくはお問合せください!

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