iPhoneを強制再起動させるリンクが流出中! 引っかからないようにしましょう!
iPhone専門店のi@Q福岡西新店です。
ようやく雪も溶け始めて交通機関も動き始めました。これで問題なく外へ出られますね。
明日から暖かくなるようなので、天気が晴れであれば良いおでかけ日和になりそうですね。
そんなやっと通常の生活に戻れそうな時にiPhoneは面倒くさいことになっているようです。
iPhoneを強制再起動させてしまうリンクが流出しているようで、Safariで一部のサイトを開くとiPhoneを強制再起動させられるようです。めんどくさいやつですね・・・
このiPhoneを再起動させてしまうリンク「crashsafari.com」は海外で流出しているもので、サイトの名前の通り非常にわかりやすいイタズラですね。
これまでにもiOSの端末はテキスト受信やムービーの視聴でクラッシュというバグがありましたが、今回はバグではなくJavaScriptというものを使った単純なもののようです。
ですので、iPhoneなどのiOS端末以外でもアンドロイド端末やパソコンでもフリーズしてしまう可能性があって危険なようです。
この「crashsafari.com」に引っかかってしまって、iPhoneを使っている最中にいきなり再起動なんて嫌ですよね?
なので対策されたiOSが出るまでではありますが、現時点の対策を紹介していきます。
簡単に言ってしまうと、この「crashsafari.com」というリンクを開かなければいいという話なのですが、Twitter等で使われる短縮URLだとぱっと見ただけではわかりません。
ですが、短縮されたURLを元に戻せば問題のリンクかどうかはわかるようになります。
どうやって短縮されたURLを戻せるか。
「Where Does This Link Go?」というウェブサービスを使えば元のURLに戻すことが出来ます。
怪しいURLをこのウェブに貼ればiPhoneの強制再起動を出来るだけ抑えることが出来るかと思います。
もう一つの対策は、Twitterやメールで貼られているリンクをすぐに開かないことです。
イタズラなので色々な手口で問題のリンクへ誘おうとします。普段TwitterなどのSNSを使っている方は注意したほうがいいかもしれませんね。
また、「crashchrome.com」というこれまた名前の怪しいものができているようです。
これから同じような仕組みを使ったイタズラが増える可能性かあるのでこちらにも注意が必要になってきます。
少しめんどくさいかとは思いますが、新しい対策されたiOSが出るまでなので我慢していきましょう!