iPhoneの写真を自動的にバックアップさせる方法(長くなるので全4回でお届けします。)1/4
iPhone専門店のi@Q福岡西新店です。
山笠が終わり福岡にも夏がやってきます。
これから夏のイベント目白押しでiPhoneを利用して写真をたくさん撮影されるかと思います。
先日の記事でも書きましたが、夏は水没の季節でもあります。
当店にiPhone修理で持ち込まれるお客様の大多数の方はデータをバックアップしていない。
特に写真をバックアップしていないので、何とかして欲しいという方が非常に多いです。
バックアップの重要性はわかっていても、なかなか面倒で・・・というのが現状ですね。
ということで、バックアップを意識せずに写真がバックアップ出来るサービスをくつかご紹介をします。
googleフォト
Googleアカウントを持っていれば、すぐに使うことができる。
バックグラウンドでバックアップが動くので、別の作業をしててもよい。
リサイズされた(googleの考える高画質に最適化される)画像ならば枚数は無制限。
dropbox
パソコンなどと連携させる際に便利。
フルサイズでバックアップされる。
バックグラウンドで動作するので他の作業をしててもよい。
容量制限がある。
skydrive
マイクロソフトアカウントを持っていれば、すぐに使うことができる。
フルサイズでのバックアップができる。
容量制限がある。
バックグラウンドでのバックアップが行われない。
どのサービスも一定量やサイズなどの条件を満たせば無料で使えるのが良いところです。
すべて、まったく意識せずにというのは難しいですが、一度起動させればOKなので負担は少ないかと思います。
iCloudにもバックアップはできますが私にはちょっとわかりにくく感じるので上記3点を使ってバックアップを取っています。
今までバックアップを取っていない人は上記の方法で早目にバックアップを取りましょう。
最初は時間がかかりますが、次回からは差分だけですので比較的早くバックアップが完了します。
次回から3回にわたって上記3サービスの利用方法などを解説していきます。