※このページのリンクはプロモーションを含みますが、iPhone修理店の目でみた公平な意見を掲載しています。
壊れていたり古くなって使っていないiPhoneをどうするのかは問題だ
当店はiPhone修理店なのですが、様々な相談が持ち込まれます。
その中でも多いのが古いiPhoneをどのようにするかという問題です。
修理して家の中で使ったり、サブ機として格安SIMを入れて運用するのかなど様々です。
また、売るならどこで売った方がいいのかという相談も多く寄せられます。
そこで、このページでは、古くなったiPhoneを修理するのか、または販売して次の使ってくれる人の手に渡すのかをまとめてみました。
iPhoneを修理して使う場合のメリット
iPhoneを修理して使う場合の1番のメリットは、愛着のあるiPhoneを、ずっと使い続けてあげられることが1番だと思います。
古いiPhoneのちょっとした傷なども思い出があるものです。
今は新しいiPhoneを使っていても、格安SIMを入れてサブ端末として使うのもいいですし、家族に譲ってもいいかと思います。またSIMを入れずに家の中のWIFIで運用するのもいいでしょう。
iPhoneは古いものでもしっかり快適に動くことが多いので家の中で用途を限定したら様々なシーンで活用することができるでしょう。
当店の過去の記事でもいくつか古いiPhoneを修理して活用する方法を取り上げています。
古いiPhoneやiPadなどを売る場合の1番のメリットは、お金が手に入るということだと思います。
iPhoneはAndroidスマホと比べても価格が落ちにくいのが特徴です。
つまり資産価値が高いということです。購入するときは高く感じることもあるかもしれませんが、長く使えるということや、販売する場合の価格が高いことを考えるとiPhoneを持つメリットは大きいものです。
しかし、自分が使っていたiPhoneを、どこで販売するかは悩むところです。
ということで、中古iPhoneの買取をネットで簡単に行えるところをピックアップしてみました。
古いiPhoneをネットで買取してくれる業者さん
最初のページに機種ごとの買取上限額が書いてあるのが好感が持てます。
自分が持っているiPhoneの販売相場だけでも見ておくといいかもです。
ホームページもシンプルでわかりやすいです。
ネットオフ・スマホ買取
頻繁に買取額アップキャンペーンなどやっているようです。
定期的にチェックをしておく価値がありそうです。
キャンペーンに、うまくハマれば高額でiPhoneを販売することができるようです。
スマホ買取ならダイワンテレコム
ここの強みはグループ店舗にiPhone修理店があるので、他店ならジャンク扱いになるスマホも買取をしてくれるということです。
画面割れなどで、売るのを諦めていた方は、iPhoneを査定に出してみるといいかもしれません。
SIMフリーiPhone買取ドットコム
SIMフリーのiPhoneを基本として買取を行なっているようです。
この店の強みは、日本では買取してもらえないことも多い海外版iPhoneも買取をしてくれるというところです。
フォトキャッシュ
iPhoneの写真を撮って送るだけで最短15分で査定が完了するようです。
このスピード感は凄いです。お急ぎの方にピッタリなサービスのようです。
使わなくなったiPhoneを高価買取Wappy iPhone買取
ジャンクiPhoneの買取上限額まで記載しているので親切です。
複数台まとめると割り増しがあるようなので、お友達と一緒に売るのもいいかもです。
全国対応！壊れたiPhone買取専門店 ジャンク品iPhone買取ストア
ジャンク専門買取というのは新しいですね。
当店も実はジャンクiPhoneを積極的に買い取っていたりします。
古いiPhoneを修理する場合や販売する際のポイント
古いiPhoneを修理して使う場合の注意
古いiPhoneを修理して使う場合は、そのiPhoneで何をしたいかを考えてから判断する方がいいでしょう。
1番シンプルにミュージックプレイヤーの用途であればiPhone3Gでも十分に活躍できますが、特定のアプリを入れて使いたい場合には使えない可能性もあります。
これはiOSとアプリの整合性の問題なので、どうにもならない部分です。
iOSバージョンアップ早見表
※2024/03/25現在の情報です。
| モデル | リリース年 | 最初のiOSバージョン | 最大iOSバージョン |
|---|---|---|---|
| iPhone 5s | 2013 | iOS 7 | iOS 12 |
| iPhone 6 / 6 Plus | 2014 | iOS 8 | iOS 12 |
| iPhone 6s / 6s Plus | 2015 | iOS 9 | iOS 15 |
| iPhone SE (第1世代) | 2016 | iOS 9 | iOS 15 |
| iPhone 7 / 7 Plus | 2016 | iOS 10 | iOS 15 |
| iPhone 8 / 8 Plus | 2017 | iOS 11 | iOS 16 |
| iPhone X | 2017 | iOS 11 | iOS 16 |
| iPhone XR | 2018 | iOS 12 | iOS 16 |
| iPhone XS / XS Max | 2018 | iOS 12 | iOS 16 |
| iPhone 11 | 2019 | iOS 13 | iOS 16 |
| iPhone 11 Pro / Pro Max | 2019 | iOS 13 | iOS 16 |
| iPhone SE (第2世代) | 2020 | iOS 13 | iOS 16 |
| iPhone 12 / 12 mini | 2020 | iOS 14 | iOS 16 |
| iPhone 12 Pro / Pro Max | 2020 | iOS 14 | iOS 16 |
| iPhone 13 / 13 mini | 2021 | iOS 15 | iOS 16 |
| iPhone 13 Pro / Pro Max | 2021 | iOS 15 | iOS 16 |
| iPhone 14 / 14 Plus | 2022 | iOS 16 | iOS 16 |
| iPhone 14 Pro / Pro Max | 2022 | iOS 16 | iOS 16 |
| iPhone 15 / 15 Plus | 2023 | iOS 17 | iOS 17 |
| iPhone 15 Pro / Pro Max | 2023 | iOS 17 | iOS 17 |
あとは修理価格との折り合いだと思います。
修理価格が気になる場合は当店の料金ページをご覧ください。
古いiPhoneを修理せずに販売する場合の注意
古いiPhoneを修理せずに販売する場合の1番の注意点は、ちゃんと初期化をしてiPhoneからログアウトするということです。
初期化はApple IDなどがわからないままでも出来ますが、iPhoneからのログアウトはApple IDとそれに対応するパスワードがわからないと出来ません。
ログアウトしていない状態のiPhoneは基本的にジャンク品扱いで買取してくれる業者さんは少ないです。
当店のようなiPhone修理を専門とする店舗であれば、パーツとして買取をすることもありますが、中古iPhoneの売買を専門としている店舗さんでは買取は難しいと思います。
ちょっと古い記事ですが、こちらが参考になるかと思います。
古いiPhoneを修理するか販売するか悩んだ場合のまとめ
iPhoneを修理して使うのか、売るのかは永遠の課題みたいなもので判断は難しいかと思います。
格安SIMを入れて回線のお複数持ちや、メインiPhoneが壊れた場合の予備機などリスクヘッジとしての用途もありますし、家の中でのメディアプレイヤーとしての役割もこなせます。
また、販売して次のiPhoneを購入する場合の資金に充当することもできます。
最終的な判断は、結局自分で決めるしかないのでしょうが、当店で相談に乗ることができますので、判断できない場合はご来店下さい。