iPhone12で起きた画面浮きはバッテリーが原因だった!?

iPhone12の画面が急に浮いてきたと言う事で、ご来店いただきました。

画面が浮いてきた原因はバッテリーの膨張でした。なぜバッテリーが膨張したのかと言うと、お客様に使用状態を確認すると充電しながらのiPhoneを使用する事が多い、複数アプリの同時起動、長時間の利用などが、バッテリーの膨張につながった可能性が高いと考えられます。

iPhoneのバッテリーはリチウムイオン電池を使用しており、これは使用しているうちに自然と劣化していきます。劣化が進むと内部でガスが発生し、バッテリー自体が膨張してしまうことがあります。放置すると、画面が浮いてくるだけでなく、iPhone内部の他の部分にも悪影響を及ぼす可能性があります。最悪の場合、電源が入らなくなる、または衝撃によって発火する可能性もあります。

今回は画面が浮いてる事に気づいてから、すぐにご来店いただきましたので、画面や他の箇所の故障は無くバッテリー交換の修理だけで済みました。なのでiPhoneに違和感を感じましたら、早めにiPhoneの修理店や専門業者の持ち込む事が重要です。

この事例からわかるように、iPhoneを含むすべての電子機器は、適切な使用と定期的なメンテナンスが必要です。 特にバッテリーの膨張は、使用者にとって大きなリスクを伴います。不具合を感じたらお気軽にご相談ください。

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