週末は修理ラッシュでバタバタしており、ブログの更新が止まってしまいました…。ということで、今回はまとめて修理エピソードをお届けします。
土曜日にご来店いただいたのは、なんと「iPhone 5cからわざわざiPhone 4sに戻した」という超こだわり派のお客様。
理由をお聞きすると、「7Gの壁が使いにくすぎる!」とのこと。
……正直「7Gの壁?」と一瞬ピンと来ませんでしたが、どうやらこれはiOS 7(2013年秋リリース)にアップデートしてからの「操作性の変化」や「見た目の違和感」、「挙動のもっさり感」などを総称して、ユーザーさんが表現していたようです。
昔のiPhoneユーザーにとって、iOS 6 → 7の変化はなかなかショックだったようですね。
そんな“iOSの世界観に納得できず、機種を戻す”というレアな決断をされたお客様が選んだのが、懐かしのiPhone 4s。
ただ、さすがに年季が入っており「バッテリーが1日持たない」という問題を抱えてのご来店でした。この段階ではサクッとバッテリーを交換してお渡し。所要時間は20分程度。
「これで1日は余裕で使えますよ〜」とお見送りしたのですが……
翌日、まさかの再来店。
お話を伺うと、「交換したのに、バッテリーの持ちがまったく改善されていない」とのこと。
確かに、多少の劣化であれば体感できないケースもありますが、「1日持たない」レベルのバッテリーが新品になれば、普通は体感で明らかに変わるはずです。
うーん、おかしいぞ。
ということで、念のため別の新品バッテリーにもう一度交換。稀にバッテリー自体に個体差があるため、これは保険としての再交換対応です。
もしこれでも症状が改善しないようであれば、ロジックボード(基板)や充電周りに異常があるかもしれません。その場合は、さらに細かい診断が必要となります。
ちなみに今回のiPhone 4s、前面・背面どちらもガラスパネルにヒビが入っていて、なかなかのハード使用感。
バッテリー交換がうまくいけば、「ついでにガラスも新しくしたいなあ」とおっしゃっていました。
ここまで来たら、“レトロiPhone 4s完全復活プロジェクト”って感じですね(笑)
古い端末への愛着って、なんかいいなぁと思わせてもらった修理事例でした。
iOSの使い心地やデザイン、触り心地にこだわる方、意外と多いんですよね。
iPhone 4シリーズや5シリーズを今でも大切に使っている方、修理やメンテナンスの相談はお気軽にどうぞ。
※2025年5月にリライト


