「どの充電方法がバッテリーに優しいの?」という疑問、意外と多いです。結論から言うと、ノーマルな有線(5W)充電が最も優しいです。
福岡・西新でiPhone修理を行う当店でも、バッテリー劣化のご相談は多く、日々さまざまなパターンを見ています。今回はスマホ修理屋の視点から「熱と負荷」に注目しながら、3つの充電方法を比較してみました!
バッテリーの寿命を縮める2大要因:”熱”と”高電圧”
リチウムイオン電池にとって最大の敵は熱です。充電時に温度が高くなると、内部の化学反応が加速し、劣化スピードも上がってしまいます。
| 充電方式 | 出力(目安) | バッテリーへの優しさ | 理由 |
|---|---|---|---|
| ノーマル (5W) | 低 | ◎(最も優しい) | 発熱が最も少なく、化学的負荷が低い |
| PD(急速充電) | 高 | △(普通) | 大電流による発熱あり。ただし制御は優秀 |
| Qi(ワイヤレス) | 低〜中 | △(環境による) | 放熱性に左右されるが、便利さは魅力 |
つまり、通常時や就寝中などはノーマルの充電器を使うとバッテリー負担が一番小さいということです。

急ぐときはPD充電。PDとはパワーデリバリーの略で普段使いしてると元の充電器に戻れないくらい快適です。実際に筆者は頻繁にバッテリーを切らしてしまうのでPD充電は頻繁に使います。主に朝ですが。

QIはバッテリーには優しくないですが、筆者は頻繁に使います。
理由は職場(店の中)で頻繁にスマホを見失うので、スマホのホームポジションがQIの上ということになっています。ちなみにiPhoneの場合はMagSafeの方が充電効率が高いです(通常のQI規格と比べて)。

実際どうすればいい?TPOに合わせた賢い選び方
バッテリーを長持ちさせるには、使い方を少し工夫するだけでOKです。
- 急がないときはノーマル有線(5W)充電を使う
- Qi(ワイヤレス)は便利さ重視でうまく活用する
- 80%制限(iOS設定)を活用して、満充電を避ける
- ハイパフォーマンス作業中はノーマル充電で安定化を狙う
一概に「どれが絶対良い」とは言えませんが、シーンに応じて選ぶことで、無理なくバッテリーの健康を保てます。
また、iPhoneのLightning端子も消耗品です。長期的に見れば、ワイヤレス充電器を1つ備えておくのもアリです。たとえば、ドックが故障した時の応急措置として、Qi充電器が役立つ場面もあります。
個人的な意見になりますが、スマホ(携帯電話)にそこまでストレスを感じるべきではないと思っています。好きなように使って、バッテリーが損耗したらバッテリー交換をするという考え方もアリだと思います。
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この記事を書いた人


石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)
✅ 2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営
✅ 1万台以上のiPhoneを修理してきた実績
✅ システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!
✅ PC・ゲーム機の修理実績も多数
✅ ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!
「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。
🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。
✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。
「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。
活動実績(一部)
✅ iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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✅ ナビットの1000人アンケートの記事も担当
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