【後悔する前に】iPhoneは2年で返す?それとも売る?本当のコスパを解説

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iPhoneの「2年返却プログラム」本当にお得ですか?

最新のiPhoneをお得に使えると言われる「2年返却プログラム」。

毎月の支払いが安く見えるので、「とりあえずこれでいいか」と選ばれる方も多いです。ですが、実際に2年後の返却タイミングで

「思ったよりお金がかかった…」
「結局ずっと払い続けている気がする…」

と感じるケースも少なくありません。

一方で、iPhoneはリセールバリュー(売却価格)が高いスマホです。
うまく活用すれば、“ほぼ負担をかけずに2年ごとに新機種へ乗り換える”ことも可能です。

今回は、2年返却プログラムの仕組みとデメリットを整理しつつ、
修理店目線で見る“本当に賢いiPhoneの買い替え方”を解説します。

そもそも2年返却プログラムとは?

キャリアが提供している購入サポートで、

・端末代の一部を24回で支払う
・2年後に端末を返却する
・残りの支払いが免除される

という仕組みが一般的です。

毎月の支払いが安く見えるため、最新機種に2年ごとに変えたい方には魅力的な制度です。

ただしポイントは、「返却」が前提であること。
ここに注意点がいくつかあります。

デメリット① 端末の状態次第で追加料金が発生

返却時にチェックされるのは

・画面割れ
・本体のへこみ
・水没反応
・バッテリーの著しい劣化
・機能不良

などです。

状態が悪いと、追加料金を請求されることがあります。

例えば、うっかり落として画面が割れていた場合、そのまま返却すると数万円相当の請求になることもあります。

そのため返却前に修理を検討される方も多いですが、正規修理は高額になりがちです。

デメリット② 実質「ずっと払い続ける」構造

2年後にまた新機種へ変更すると、再び分割が始まります。

つまり、

2年 → 返却 → 新機種
2年 → 返却 → 新機種

というサイクルが続きます。

これはある意味、永久に端末代を払い続ける構造とも言えます。

さらに、端末の所有権は自分に残らないため、売却して現金化することもできません。

デメリット③ 所有できない=自由度が低い

返却前提なので、

・傷を極力つけないように使う
・ケース必須
・カスタマイズしづらい

など、常に“査定を意識”する使い方になります。

また、途中でAndroidに乗り換えたい、SIMフリーにしたいと思っても、残債の問題が発生します。

実はiPhoneは「売った方が得」なケースが多い

ここが重要です。

iPhoneはスマホの中でもリセールバリューが非常に高い機種です。

発売から5年経っても売却自体は可能ですが、高値がつきやすいのは「2〜3年以内」です。

例えば、

2年使用

中古市場で売却

その売却金+少し上乗せして新機種購入

というサイクルを作ることができます。

この方法なら、

・端末の所有権は自分にある
・好きなタイミングで売れる
・キャリアに縛られない
・実質負担を最小限にできる

というメリットがあります。

ポイントは「長く使いすぎない」こと

5年使うと売却価格は下がります。

2〜3年で売却した方が、高値がつきやすく、次の機種購入時の負担をかなり抑えられます。

修理歴は売却価格に影響する?

中古スマホ専門店の場合、

・軽微な修理歴
・バッテリー交換歴

はそこまで大きく減額されないことも多いです。

特に街の修理店での修理だからといって、即大幅減額になるわけではありません。

(※状態や店舗基準によります)

つまり、

2年使う

もし画面が割れたら安価に修理

売却

という流れも現実的です。

修理して長く使うという選択肢もアリ

「最新機種にこだわらない」なら、修理して使い続けるのも十分アリです。

例えばバッテリー交換なら、数千円〜1万円台で改善するケースが多いです。

本体を買い替えるより、圧倒的にコストは低く抑えられます。

2年返却がダメではない。でも比較は必須

2年返却プログラムは、

・必ず2年ごとに変えたい
・売却の手間をかけたくない

という方には合っています。

ただし、

・所有権を持ちたい
・自由に売りたい
・できるだけコストを抑えたい

という方は、「自分で売却するサイクル」の方が有利なケースが多いです。

iPhoneは“資産価値のあるスマホ”です。
うまく活用すれば、賢く最新機種を持ち続けることも可能です。

どちらが自分に合うか、仕組みを理解した上で選びましょう。

もし、

・返却前の端末状態が不安
・修理した方が得か分からない
・売る前に直した方がいいか迷っている

という場合は、お気軽にご相談ください。

状況を見て、損をしない選択をご提案します。

この記事を書いた人

石井つかさのプロフィール画像

石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)

2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営

1万台以上のiPhoneを修理してきた実績

システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!

PC・ゲーム機の修理実績も多数

ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!

「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。


🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。


✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。

「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。

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iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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