iPhoneのバッテリー、ちょっとでも長持ちさせたい方へ。「明るさの自動調節」を見直してみませんか?

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こんにちは、iPhone修理専門店 i@Q(西新本店)です!

iPhoneのバッテリーが1日もたない、充電の減りが早い…そんなお悩み、ありませんか?

今回ご紹介するのは、設定1つでバッテリーの持ちがちょっと良くなるかもしれない「明るさの自動調節」機能についてです。

「明るさの自動調節」ってどんな機能?

iPhoneには周囲の明るさにあわせて、画面の明るさを自動で調整してくれる「明るさの自動調節」機能があります。

たとえば──

  • 暗い場所では画面が自動的に暗くなり目に優しい
  • 明るい屋外では画面を明るくして見やすくする

これはiPhoneの上部にある「環境光センサー(照度センサー)」が働いていて、ユーザーが手動で明るさを変えなくても、快適に見えるようにしてくれる便利な機能です。

この機能は、Appleとしては「オン」が推奨されています。

じゃあ、なぜ“オフにしたほうがいい”って聞くの?

結論から言うと、「人によっては、オフにした方がバッテリーが長持ちする可能性もあるから」です。

理由は次の2つです:

  • 明るさが頻繁に上下すると、画面点灯に余計なエネルギーを使ってしまう
  • 自動調節の結果として“思ったより明るすぎる”設定になる場合がある(=バッテリー消耗が早くなる)

たとえば、明るい場所で作業する時間が長い方や、画面が常に明るめになってしまう傾向がある方は、自動調節をオフにして手動で暗めに固定する方が、バッテリー消費を抑えられる場合があります。

ただし、手動で暗くしすぎると逆に目に負担がかかったり、屋外で見づらくなったりするため、状況に応じて調整が必要です。

自動調節をオフにする方法(iOS 17時点)

設定場所がややわかりにくいですが、手順は以下の通りです:

  1. 設定アプリを開く
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「画面表示とテキストサイズ」を選択
  4. 下にスクロールし、「明るさの自動調節」をオフにする

これで、iPhoneは自動的に画面の明るさを変えなくなり、今の明るさ設定が固定されます。

そのうえで、コントロールセンターや「設定 > 画面表示と明るさ」から、手動でちょうど良い明るさに調整してください。

まとめ:自動調節は“合うかどうか”で判断しよう

「明るさの自動調節」機能は、一般的には便利で目に優しい仕組みですが、バッテリーの持ちを優先したい方にとっては、手動の方が好都合なケースもあります。

  • 明るさがコロコロ変わって気になる
  • 常にちょっと明るすぎると感じている
  • 少しでもバッテリーを節約したい

という方は、一度この機能をオフにしてみて、バッテリーの減り方を比較してみてください。

バッテリーの持ちにお困りの方は、当店でもバッテリー状態の無料チェックを行っていますので、お気軽にお立ち寄りください!

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