「iPhoneでよくやる作業、もっと楽にならないかな?」
そんな方に注目されていたのが、当時話題となったiOSアプリ「Workflow」です。
この記事は、2014年当時に300円でリリースされていた「Workflow」というアプリを試そうとしていたときの記録を、2025年5月にリライトしたものです。
現在ではこのアプリはApp Storeから削除され、Appleに買収されたのち、iOSの「ショートカット」アプリとして統合されました。
そもそも「Workflow」ってどんなアプリだった?
「Workflow」は、複雑な操作をワンタップで実行できるようにする自動化アプリです。
たとえば以下のような作業を組み合わせ、簡単に呼び出せるようにできました。
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特定のメッセージを特定の相手に送信
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複数のアプリを連携して一括処理
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画像を編集 → リサイズ → 保存 → SNS投稿 まで自動実行
当時としては画期的で、「iPhoneでここまでできるの?」と話題になっていたのを思い出します。
私自身も「流行っているなら試してみよう」と思い、ダウンロードしたところでした。
現在は「ショートカット」アプリに統合されています
Workflowはその後Appleに買収され、現在はiOSに標準搭載されている「ショートカット」アプリに進化しました。
iPhoneやiPadをお使いの方は、すでにインストール済みの状態になっているはずです。
名称や見た目は変わりましたが、できることの基本は当時のWorkflowと同じ。
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アプリの操作を自動化
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複数の動作をひとつにまとめて実行
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Siriやウィジェットとも連携可能
今では多くのユーザーに活用されており、Apple純正機能としての信頼性と安定性も大きな魅力です。
これから使うなら「ショートカット」を試してみよう
もしこの記事をきっかけに「iPhoneで作業をもっと効率化したい」と思った方は、ぜひショートカットアプリを開いてみてください。
アプリ内にはテンプレートも多数用意されており、「何を自動化できるのか」がわかりやすく紹介されています。初心者でも安心して始められますよ。
かつてのWorkflowは消えましたが、機能はしっかりと進化し、今もiPhoneユーザーの生活を支えてくれています。
当時の空気感を懐かしみつつ、今のiOSで改めて「できること」を探してみるのも面白いかもしれません。
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この記事を書いた人
石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)
✅ 2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営
✅ 1万台以上のiPhoneを修理してきた実績
✅ システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!
✅ PC・ゲーム機の修理実績も多数
✅ ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!
「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。
🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。
✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。
「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。
活動実績(一部)
✅ iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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✅ Kindle書籍も多数出版。可処分所得や通信制大学に関する実用エッセイなどを執筆
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