【iPhone修理って何年使えるの?】画面割れ修理してバッテリー交換したら長く使える?

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スマートフォンの新機種は、毎年のように登場しています。


カメラ性能の向上やプロセッサの進化、デザインの刷新など、魅力的な要素は確かにあります。
けれど、筆者が福岡市内でiPhone修理店を10年以上続けてきた中で感じるのは、「本当にそれを必要としている人は、案外少ないのではないか?」ということです。


■ 古いiPhoneを「まだ使いたい」人は意外と多い

当店に持ち込まれるiPhoneの中には、iPhone SE(第2世代)や7シリーズ、さらに古い機種も珍しくありません。
それらは、最新モデルに比べればスペックは落ちるかもしれませんが、使い慣れたUIや手に馴染んだサイズ感など、「これが一番いい」と感じて大事にされている方が多い印象です。

特にiPhone SE2のバッテリー交換は非常に多く、当店では最短7分(一人で黙々と作業した場合の実測値です)で作業が完了します。もちろんデータは消えませんし、お客様の目の前で修理を行うため、安心していただけます。


■ 西新と博多、地域ごとに異なる使い方

福岡市内には現在、西新店博多店の2店舗を構えています。
それぞれに特徴があり、西新店では学生さんやファミリー層が多く、長く同じ端末を使い続けたいという方が中心です。
一方、博多店ではビジネスマンの方が多く、仕事用の端末として比較的新しいモデルの修理がよく見られます。

いずれの店舗でも、お客様の使用状況に合わせた柔軟な対応を心がけています。


■ 世界では「直して使う」が当たり前になってきた

最近、筆者が注目しているのがiFixitBack Marketという2社の取り組みです。
iFixitはアメリカ発の企業で、世界中のスマホやパソコンの分解・修理マニュアルを無料で公開しており、「自分で直せる」ことを広めています。
Back Marketはフランス発の整備済みスマホの専門マーケットで、買い替えではなく再利用の選択肢を提供しています。

この2社が提携し、スマホを平均2.5年の使用から5年、10年へと延ばすことを目指す運動を始めています。
メーカーに対して、修理前提の設計や長期サポートを求める動きもその一環です。

筆者自身は、こうした世界的な流れを知る前から、まさに同じことを現場でやってきました
「壊れたからすぐ買い替える」ではなく、「直して、また使う」。
そうした選択をするお客様をずっと見てきたからこそ、この修理という仕事は、これからもっと価値を持つはずだと感じています。


■ 「もうダメかな」と思う前に、まず相談を

画面が割れた。バッテリーの持ちが悪い。操作が効かない。
そんなとき、買い替えという選択をする前に、ぜひ一度ご相談ください
実は簡単な部品交換で、また快適に使えるようになるケースはとても多いのです。

福岡市内(早良区・博多区)でiPhoneの修理をお考えの方は、即日・データそのまま・目の前での安心修理の当店へ。
“まだ使える”を、大事にしたい方のお越しをお待ちしております。

 

 

 

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この記事を書いた人

石井つかさのプロフィール画像

石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)

2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営

1万台以上のiPhoneを修理してきた実績

システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!

PC・ゲーム機の修理実績も多数

ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!

「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。


🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。


✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。

「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。

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活動実績(一部)

iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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Yahoo!ニュース エキスパートとしても執筆中
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ナビットの1000人アンケートの記事も担当
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Kindle書籍も多数出版。可処分所得や通信制大学に関する実用エッセイなどを執筆
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