iPhoneの高温注意に注意!

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皆さんはiPhoneを操作している時に急に画面が暗くなり、真ん中に
高温注意」と出て操作ができなくなったという経験はありませんか?私だ
私はあります、それもゲームや動画を見ていると頻繁にそれは起こりました。
ですが私には理由が分かっていたためその状況に困惑することなく今のiPhone
に買い替えしました。今回はその理由についてと、一般の方がなる場合のケース
そしてその対処法の3本立てでお送りいたします。

なぜ私のiPhone7が高温注意と表示されるようになったのか

私がこのi at Q に入る前に自己修理をしていたと、何度かブログに書き残して
来ました。そして修理に失敗したとも…、元を辿れば初めて修理をした時の
ことでした。私はあろうことか、自分の割れた画面を交換してようして
イヤースピーカーとホームボタン、そして「LCDシールドプレート」という部品
を付けたまま捨ててしまいました。このパーツはiPhoneの画面を放熱させるためのパーツで、これがついていないと温度が上がってしまうのです。そして気付いたのはゴミ収集車が回収したあとだった
という悲しい悲劇の物語でございます…。(自業自得)
その結果、私のiPhone7JetBlackは高温注意と表示されるようになりました。

自己修理失敗したわけでもなく、いや、失敗?普通に使っていたら表示されるようになった

前提として、AppleはiPhoneの適正使用温度を0から35℃と定めています。これを
越えると高温注意が表示され、温度が下がるまで操作が出来なくなります。そして
この症状は「壊れたから」というよりも、基本的に基盤などを損傷させない為の予防的
な機能となっています。この場合であれば、正常とは言いづらいですが基本的な機能に
則って行なっていることなのであまり問題はありません。※続くようなら対処が必要

それと、熱を持っていない場合にこの表示が出た場合はソフトウェアの何らかの異常か
既に基盤が損傷している可能性があるので、なるべく早めに修理に出すことをオススメ
します。完全に壊れてしまっては手遅れになるので。

対処法

もし、通常どうり発熱による高温注意が表示された場合はすぐに冷やすことをオススメします。
ですがここで注意です、保冷剤や氷など、急激に冷やした場合は温度差で基板が痛んだり
温度差により結露が生じ水濡れによる故障に繋がる場合があるので、例えば扇風機やクーラー
の風が当たるところ、スマホ冷却器なんてものも売っていますので、急激に冷ますのではなく
ゆっくりと冷やしていくことがベストです。

まとめ

もし皆さんの中で自己修理をする方がいましたら、本当に気を付けて作業してくださいね…いやマジで
こんなミスはもう2度と犯さないので、安心して修理に来てくださいね!