今回は初の「発売前噂まとめ」記事です
普段はiPhone修理の実績やトラブル事例をもとに記事を書いていますが、今回はちょっと趣向を変えて、「発売前の噂を修理屋目線で分析する」内容です。
iPhone17シリーズは、ここ数ヶ月で海外メディアを中心にかなり情報が出てきており、特徴や傾向もある程度見えてきました。
とはいえ、どれも“噂段階”の情報なので、今回はあくまで「修理現場から見ると、ここが気になるよ」という視点でお伝えします。
iPhone17はいつ発表・発売される?(噂)

- 発表日:2025年9月9日(火)にAppleの秋イベントが開催される可能性が高いと言われています。日本時間では9月10日〜11日の深夜になる見込みです。
- 予約開始はその週末、9月12日(金)頃と予測されており、発売は翌週の9月19日(金)というスケジュールが濃厚です。
iPhoneシリーズは毎年ほぼ同じ時期に発表されており、例年通りの流れで進みそうです。
今回の注目モデルは?全4機種の噂
- iPhone 17(無印)
- iPhone 17 Air(新モデル)
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
中でも注目は、新登場となる「iPhone 17 Air」。
「薄く・軽く・持ちやすい」モデルとして展開される可能性があり、iPad Airのような立ち位置になるのではと言われています。
一方、従来の「Plus」モデルはラインナップから外れ、Airがそのポジションを担うという説も濃厚です。
修理屋的に気になる4つのポイント

「薄型化」は破損リスク&修理難易度が上がる
Airの最大の特徴は「超薄型」。
厚さはなんと5.5〜6.25mmとも噂されており、スマホとしてはかなり薄い部類に入ります。
ですが、薄くなればなるほど、「落下時の衝撃が集中しやすくなる」「筐体がたわみやすくなる」というデメリットが生まれます。
実際、過去にもiPad AirやiPod touchのような“薄型モデル”は、画面割れや筐体変形の修理依頼が多かった印象があります。
また、薄型端末は内部スペースが限られる分、バッテリーや画面の構造も密集しており、修理難易度が上がる傾向もあります。
見た目や持ちやすさのメリットは大きいですが、「ちょっとした衝撃でも壊れやすくなる可能性がある」点は意識しておいて損はありません。
また、iPadなどがそうなんですがAirシリーズは修理の難易度があがるんです。だって薄いから。
パソコンの修理などもデスクトップよりもノートパソコンの方が修理価格も高くなりがちな傾向があります。
「カメラ性能の進化」は修理費が高くなりがち
Proモデルでは、48MPのテレフォトカメラや8K動画対応といったハイエンドなカメラ機能が搭載されると言われています。
カメラユニットの構造が複雑化すると、当然ながら部品コストも上がり、修理費用も高額になる傾向があります。
近年のiPhoneでも「カメラがぶれて撮れない」「ズームが効かない」などのトラブルが増えており、カメラユニットの故障は非常にシビアです。
また、Proシリーズではカメラ部分が大型化し、突起が目立つ設計になるという噂もあり、「落下時にカメラ部分だけ割れる」というケースがより増えるかもしれません。個人的にはカメラの性能を求めるのであればミラーレス一眼の方がいいような気がします。
「大型化」でポケット破損リスクが増す
iPhone 17 Pro Maxでは、画面サイズが6.9インチ、バッテリーも5,000mAh超という超大型化が噂されています。
サイズが大きくなればなるほど、応力(圧力やたわみ)に弱くなるのは物理的な事実です。
特に多いのが、ズボンのポケットに入れたまま座ってしまい、気づいたら「画面が割れていた」「背面が曲がっていた」というケース。
持ち歩きや動画視聴には便利なサイズですが、耐久性や携帯性とのバランスを考えると、「大きすぎる」ことのデメリットも無視できません。
大画面化は「Android二つ折り」への追従?修理屋的にはちょっと心配
今回のモデルチェンジを見ると、Appleは「薄く・広く」という方向にかなり舵を切っている印象です。
これは、Galaxy Z FoldやZ FlipといったAndroidの折りたたみスマホの“画面の広さ”に対抗している動きにも見えます。
修理屋の立場から言うと、折りたたみスマホはバッテリーが2箇所に分かれていたり、ヒンジ部分のケーブルが特殊だったりと、非常に修理が大変な構造です。
Appleがすぐに折りたたみ機構を採用するとは思いませんが、「画面の広さ=差別化」の流れは間違いなく意識しているはずです。
※ちなみに筆者はiPhone 13 mini愛用中。
片手で操作できて、ポケットにもすっぽり入る“ミニシリーズ”がなくなったのは個人的にかなり寂しいですね……。
iPhone17シリーズ、買うならどれ?(修理屋の見解)

- Pro・Pro Max:とにかく性能重視派。修理費や故障リスクは高めなので、長期保証やケース選びも必須。
- Air:軽さ・デザイン重視派におすすめ。ただし「画面割れやすいかも?」という前提で扱いには注意。
- 無印(iPhone17):一番バランスは取れているが、目立つ進化がなければ「型落ちの値下がりモデル」を選ぶ手もアリ。
まとめ:噂だけど、知っておくと買い方が変わるかも
今回のiPhone17シリーズ、ハード的な進化はかなり期待されている一方で、「壊れやすさ」や「修理費の高騰」といった“リアルな側面”も出てきそうな印象です。
どのモデルを選ぶにしても、事前に「どういう使い方をするのか?」「どこが壊れやすいか?」を把握しておくと、後悔の少ない買い物につながるはずです。
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この記事を書いた人


石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)
✅ 2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営
✅ 1万台以上のiPhoneを修理してきた実績
✅ システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!
✅ PC・ゲーム機の修理実績も多数
✅ ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!
「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。
🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。
✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。
「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。
活動実績(一部)
✅ iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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