iPhoneは防水じゃありません。しかも、洗濯水没の原因は“無意識のうっかり”です!
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iPhoneは防水じゃない。「耐水」なんです
まず大前提として、iPhoneは完全防水ではありません。Apple公式でも「耐水性能」と表現されており、水に濡れても壊れにくい設計というだけです。
耐水というのは、「頑張るけどダメだったらごめんね。」ということなんです。
特に洗濯機のように水流+洗剤+遠心力がかかる環境では、どんなiPhoneもほぼ確実に水没します。
Appleの「耐水」テストってどうやってるの?
AppleがiPhoneに付与している「耐水性能」は、IP規格(IEC 60529)に基づいたラボ環境での試験によって評価されています。

iPhoneが対応する主な規格
- IP67:最大1mの水深で30分耐える
- IP68:最大6mの水深で30分(モデルにより異なる)
テストの実態(技術系メディアより)
- ラボ環境で真水・静止状態でテスト(そっと水の中に入れるという状況)
- 圧力、時間、温度、角度など条件が細かく制御された中で行われる
- 洗濯機のような「水流」「洗剤」「回転」「衝撃」は含まれていない
つまり、試験でクリアしていても、
- お風呂や洗濯機、温水など現実の環境では通用しないことがある
- 落下や経年劣化で耐水性能は確実に劣化する
Appleも「耐水性は永続的ではなく、時間とともに劣化する」と公式に明言しています。
修理店12年の経験:洗濯機で回ったiPhoneは全滅
これまでi@Qでは何千台ものiPhone修理をしてきましたが、「洗濯して無事だった」例は見たことがありません。外装が無傷でも、内部の基板やコネクタはほぼ100%ダメージを受けています。
水没修理では、洗濯してしまったかどうかを正直に話していただくことが重要です。内部の状況を想定して、必要な処置(洗浄/乾燥/基板修復)を判断するためです。
洗濯機に入る理由の8割は“ベッド”でした

実際によくあるケースが、「シーツと一緒に巻き込んで洗濯してしまった」というパターンです。寝るときにベッドの上にiPhoneを置いておくと、朝の洗濯でそのままシーツと一緒に洗濯機へ…。
これ、本当に多いです。
【対処法】ベッドに置かず、ベッドサイドへ
防水ケースよりも確実な予防策は、寝るときにiPhoneをベッドの上に置かないことです。ベッドは湿気がこもりやすく、気づかないうちに水分が内部に侵入していることも。また放熱性が悪いのでバッテリーのダメージにもなります。
「ベッドに置かない」。これだけで、水没事故のリスクはかなり減らせます。
水没してしまったら、やるべきこと
- 電源は絶対に入れない(ショートの原因になります)
- 充電もしない(通電で基板が焼けることも)
- すぐに修理店に相談を(時間との勝負です)
特に洗濯後は内部に大量の水が入り込んでいる状態です。自力での乾燥では復旧できない可能性が高く、分解洗浄と専門的な処置が必要になります。
iPhone水没修理も、i@Qにお任せください
- 西新・博多どちらの店舗でも対応可能
- 状態に応じて、データ優先 or 端末復旧など提案します
- 水没後すぐのご相談で、復旧率がぐっと上がります!
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この記事を書いた人
石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)
✅ 2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営
✅ 1万台以上のiPhoneを修理してきた実績
✅ システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!
✅ PC・ゲーム機の修理実績も多数
✅ ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!
「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。
🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。
✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。
「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。
活動実績(一部)
✅ iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
▶︎ 自社サイトはこちら
✅ Yahoo!ニュース エキスパートとしても執筆中
▶︎ Yahoo!記事一覧はこちら
✅ ビジネス系メディアへのnote実篩も多数
▶︎ 掲載メディアはこちら(note)
✅ ナビットの1000人アンケートの記事も担当
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✅ Kindle書籍も多数出版。可処分所得や通信制大学に関する実用エッセイなどを執筆
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