こんにちは、iPhone修理のi@Qです!
2025年も夏が近づいてきました。
暑さとともに増えてくるのが、水没トラブルです。
今日は、水没修理のご依頼が集中しました。
特に目立ったのが「海水での水没」。
ご来店いただいた5件のうち3件が、海水浴中にiPhoneを落としてしまったケースでした。
■ 海水は“最悪レベル”の水没環境
今日の例で言えば、朝のうちに海に落としたiPhoneを昼すぎにお持ち込みいただいたのですが、
内部を開けてみるとすでにネジが錆びていたほど。
しかも洗浄用のエタノールが真っ黒になるレベルの汚れで、スタッフ一同かなり驚きました。
動作確認の結果、一時は完全に沈黙していたiPhoneも、
基板の丁寧な洗浄と乾燥を繰り返した結果、なんとか起動するように。
あれだけ汚れた状態から復旧できたのは、まさに“奇跡的”でした。
■ 海水に落としたときの応急処置
もし海に落とした場合、
「海水だから濡れたまま放置」なんてことは絶対にNG。
時間が経つほどサビや腐食が進行します。
応急処置のポイントはこちら:
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電源は入れない(操作もNG)
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充電しない
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その場でできるなら真水で軽くすすぐ(海水を流すため)
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すぐに修理店に持ち込む!
※水没直後、iPhoneが異常に熱くなることがあります。
これは内部でショートが発生しているサインです。可能であれば速やかに電源を切ってください。
特に「真水でのすすぎ」は復旧率を左右する大きな要因です。
■ データのバックアップ、忘れていませんか?
毎年水没トラブルで多いのが
「電源が入らない → 修理 → でもデータが消えた」というパターン。
最近は特にバックアップをとっていない方が多いです。
LINEの履歴、家族との写真、連絡先…失ってからでは遅いです。
「バックアップのやり方がわからない」
「クラウドにちゃんと保存できているか不安」
という方は、お気軽にご相談ください。店頭でアドバイスも可能です!
■ 営業時間について
当店は夜20時まで営業していますので、
夕方の駆け込み修理にも対応可能です。
今日もこのあと水没修理のご予約が入っていますが、
ギリギリでもまずはお電話ください!
■ 今年の夏は、水没にご注意を
とくに2025年の夏は暑さが厳しく、
海やプールでのトラブルが増える見込みです。
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防水ケースは過信しない
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バックアップをこまめに
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水辺では極力スマホを出さない
これらを意識するだけでも、トラブルはぐっと減りますよ!
水没したその日に持ち込むかどうかが明暗を分けます。
今日水没した方は、明日じゃなく“今日”のうちにご相談くださいね!
皆さまのiPhoneライフを、今年の夏もしっかりサポートします!

