雨じゃなくても水没!? 福岡で増えているiPhoneの浸水トラブルと対処法【リライト:2025年5月】

水没修理

「水に落とした覚えがないのに、iPhoneが水没!?」

そんなトラブルが最近、福岡でも意外と多いのです。

釣り中にうっかり海へ、飲み物をこぼしてキーボード越しに浸水、トイレに落としてしまった…など、理由はさまざま。今回は、そんな「水濡れiPhone」がどんな状態になるのか、そして修理の流れや注意点をご紹介します。

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パネルの裏側です

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水没のサインは「赤い目玉」?

iPhone内部には「水没判定シール」が複数貼られています。たとえばiPhone 5シリーズでは、SIMカードスロット近くにある小さな丸いシールがそれにあたります。

  • 通常:白色

  • 水没:赤またはピンク色に変化

まるで“目玉のおやじが充血した”ような状態──これが水没の証拠です。

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修理の手順:徹底洗浄 → 乾燥 → 組み立て

水没端末は、以下の手順で丁寧に処置します。

  1. フロントパネルを開き、バッテリーや基板を取り外す

  2. 専用の無水アルコール(2025年現在では専用超音波洗浄器も併用)でパーツを洗浄

  3. エアダスターで水分を飛ばす

  4. 乾燥剤と一緒に密閉容器へ → 24時間〜48時間自然乾燥

  5. 翌日、再組み立て・通電チェック

この工程によって、電源が入る可能性は高くなりますが、完全な修復を保証できるわけではありません。

修理後も残る可能性がある不具合

水没修理の結果、以下のような症状が残ることがあります:

  • カメラが使えない・曇る

  • 液晶に染みや模様が残る

  • スピーカーやマイクから音が出ない

  • Face IDや指紋認証が動作しない

これは水分が基板やパーツを腐食・ショートさせた痕跡であり、どうしても修理で復元できないこともあります。

絶対にしてはいけないこと:電源を入れる

水没直後に「使えるかどうか」と電源を入れるのは絶対NGです。

その時点でショートしてしまい、修復不能になる可能性が高まります。

もしiPhoneを水に濡らしてしまったら:

  • 電源は入れない

  • 充電器を差さない

  • 乾かそうとドライヤーで加熱しない(内部が破損します)

  • そのまま持ち運ばず、できるだけ早く修理店へ

西新の静かな通りで、安心してご相談いただけます

当店は福岡市早良区の西新5丁目にあるiPhone修理店です。

街中(天神・博多)が苦手な方や、職場が近い方によくご利用いただいています。

最近では県外からご来店くださる方も増えており、「紹介されて来ました」とおっしゃっていただくことも増えました。信頼していただけるお店になってきた実感があり、本当にありがたい限りです。

 

もし、iPhoneが水没してしまったり、動作がおかしいと感じた場合は、どうぞお気軽にお越しください。

お店に来るのがちょっと緊張する…という方でも大丈夫です。

静かで落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりご相談いただけます。

紹介でご来店いただいた方には、ちょっとしたサービスがあるかもしれませんよ。

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