iPhone6の水没修理! 川の中に落としてしまったそうです

みなさんは夏といえば?と問われるとどう答えますか?
私は「虫」ですね。 え?なぜかって?
それはなぜか虫に好かれているからですよ。 主に蚊のような刺す虫にです。

ですが、今年はおすだけノーマット的なもので寝ている間の虫刺されはほとんど無くなりました!
おかげでキンカンを塗る回数が非常に減っていますよ。
これで地味に痛い思いをしなくてもいいんだ・・・ と思った夏になるでしょう。

みなさんは、こんなよくわからない夏にならないようにしてくださいね!

前置きが長すぎたのでいい加減本題へ。

水の中に飛び込みたいくらい暑い日にお客さまが来られました!
内容は、iPhone6の水没でした。 iPhoneも暑いのでしょう・・・
お客さまから詳しく話を聞くと、このiPhoneは川の中に落ちてしまったようで、少しだけ期間が経っているとのこと。

それから電源が入らなくなってしまったそうです。
水没はすぐに使えなくならないということが一番の厄介な点であり、バックアップを取ることの出来る復旧するための時間でもあります。(もちろんすぐに電源が落ちることもありますよ)

お客さまの納得の元、一日預かりをさせていただくことに。

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お客さまのiPhoneの中です。
バッテリー右上辺りとSIMの差込口あたりにある水没のシールが真っ赤になっています。
しっかりと水没したということがわかりますね。

ですが、バッテリーまわりがそこまで濡れていなかったので復旧の確率はまだまだ高いです。
川に落とした際についたと思われる泥を綺麗に洗い流します。
泥なんて付いていたらiPhoneの故障の原因になりますからね。

念入りに洗浄すること30分。
泥も落ち、綺麗なiPhoneになりました。
なので後は乾かします! この乾燥させる時間が大切で、少しでも水分が残っているとせっかく復旧の余地のあるiPhoneもショートしてしまいますからね。

 

次の日、いざ!iPhone組み立て!
どのパーツが悪いかチェックしていきます。
パネル、バッテリー、インカメラ、ホームボタン、ドックコネクター・・・

チェックすること20分、ようやく破損した部品が判明!
それはホームボタンとパネルです。
パネルを交換しなければ画面がつきません。 更に、ホームボタンがエラーを吐いているため、iPhoneに取り付けた瞬間に再起動を繰り返すように。

ここまで来れば、後はお客さまとの相談になります。
勝手に修理なんて論外ですからね!
とりあえずお客さまに連絡して来ていただくように。

しばらくしてお客さまが来店。
お客さまに現状を伝えます。 修理するかどうかですね。 料金も高くなってきますから。

お客さまとの話し合いの元、修理をさせていただくことに!
洗浄の為に部品を外しているので修理が終了するのは早かったですね。
大体10分も無いくらいです。

無事に修理が終わり、お客さまの手元にiPhoneが戻りました。
データも無事で良かったです。
水没は何があるか分かりませんからね・・・

みなさんも、もし水没させてしまったらできるだけ早くiPhoneを修理屋さんに持って行ってくださいね!

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