iPhone内蔵のインターネットに繋がってなくても使える辞書が凄く便利!

普段はiPhoneの修理やアプリの話ばかり書いているiPhone専門店i@Q福岡西新店です。

今日もある意味アプリの話なのですが、iPhone最初から入っている辞書のお話です。この辞書は意外と使われていないのですが、実は優れもので、インターネットにつながっていなくても使えてしまうんです!

これはインターネットの通信量を気にしなければならなくなった昨今、非常にありがたいことですね。この機能があるとどのように便利かと言うと、外国語のサイトを見ているとき、また日本のサイトでもわからない言葉や英語での表記があった際に実にパワフルに機能してくれます。

標準装備された機能ですので、ヘンに広告が出たりもせず基本的には「Appleが使いやすい」という判断でプリインストールしているアプリなのです。

iPhoneで辞書といえばAppstoreに有料で出ている物をイメージするかもしれませんが、実を言うとiPhone自体にも辞書は内蔵されているのです!

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この元々iPhoneに内蔵されてある辞書はオフラインでも使用することが出来て便利なものです。 標準内蔵されている辞書は、国語辞典として「スーパー大辞林」、和英辞典として「ウィズダム英和辞典/ウィズダム和英辞典」があります。 普通に買ったら高いやつですね。

使い方はいたってカンタンで、文字をコピーする時に一緒に辞書が出てきます。 コピーの隣あたりにあります。

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やり方の動画を撮ってみました。 

ちょっと画像が揺れて、ちょっとピントが合ってなくて、ちょっと気分が悪くなる人もいるかと思いますが、そこは便利な辞書が無料で使えると思って我慢して下さい。

 

注意しなければいけないのは、この辞書はアプリによって表示が違うことです。

例えば、Word for iPadでは「辞書」が「定義」になっています。 これは名前が変わっているだけであって機能が変わっているわけではないのでご安心です。

その他、ドイツ語やノルウェー語等、日本語以外の辞書が合計16種類用意され、英語と対比しながら引ける辞書が合計6種類用意されています。

 

英語の勉強をしている人にも充分に役に立ちますし、第二外国語として英語以外の勉強をしている方にも充分に役立つ機能となっています。これだけの機能が最初から入っているのに使わないのはもったいないので、ぜひ使いましょう!

私も中国に行く機会がこれからありそうなので、このiPhone内蔵辞書を使って勉強しようかと思います。 

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