iPhone4sを息子さんからもらったというお客様がご来店されました。

ガラスはバキバキに割れてましたが、それ以外は普通に動く状態だったのでばっちり修理をしてお渡しをしたら、「最初は治るか不安だったけど、こんなにキレイになったなら修理に出してよかった!」と感激されてました。

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※写真を撮り忘れたので、先日修理したiPhone4sの写真を使いまわしてます。

今年に入って丸2か月。iPhone4シリーズの修理持ち込みが増えています、当店の実績ではiPhone5cより多い感じですね。
こんな現象は福岡だけなのでしょうか?それとも西新だけ?

ということで、iPhone4シリーズの修理が増えている理由を考察してみることにしました。

・おさがりをもらう
・中古で買う
・昔から大事に使っている
・海外で生活していた

上記4点が一番考えやすい状況かと思います。
・おさがりをもらう
これは今回のお客様もそうなのですが、子供が使っていたiPhoneをもらってスマホデビューをする。
一番ポピュラーな流れかと思います。世の中のスマホブームは気にならないけど、みんなが使っている連絡方法のLINEぐらいは押さえたいというニーズでしょうか。

筆者の周りの人たちもLINEを使う年配の方が増えました。基本的には連絡ができれば何でもいいのでしょうが、プラットフォームは周りと統一しておかないとスムーズな連絡が取れませんからね。
という理由でiPhone4をエントリー端末として使うために修理にお持ちいただくのかなと。

・中古で買う
中古で買ったばかりのiPhoneは基本的に正常に動くので持ち込まれることはないのですが、その前の段階として中古のスマホなどを売買している業者さんですね。西新にも数店舗あるようで、そこからのご紹介で当店に持ち込まれる端末も多いです。

壊れた状態では買い取ることができないので、きれいな状態で持ち込んでください。ということで当店のようなiPhone修理屋さんに持ち込んでキレイに修理をして売る。売れるということは一定の需要があるということなので、売りたい人の受け皿になり、iPhoneを使ってみたい人にきれいな状態で販売をしていると思うのです。

ということは、あと数年はiPhone4シリーズの修理需要があるということ?
最近はiPhone4シリーズの修理を断るお店が増えてます。理由は技術的に難しいというのと古い端末なので儲からないというのが理由のようですが街の修理屋さんの立ち位置というのは、Appleに捨てられたような端末の受け皿という側面もあると思うんですけどね。

・昔から大事に使っている
意外とこのパターンも多いんです。
iPhone4シリーズで特にsの方はiPhone史上最高の端末と言われていたくらい出来が良くサイズ的にも手にフィットしますので使いやすいからずっと使っているという方と壊れていないからずっと使っているというかた、それと基本的には電話とメールでしか使わないという方。こういった方々は非常に大事に使っていらっしゃいますのでキレイな状態のものが多いです。

しかし、不思議なことにキレイに使っている方ほど画面保護フィルムを貼っていないような気がします。

こうやって大事に使っていてもバッテリーは必ず痛んでくるし、電源ボタンやホームボタンなども痛んでくるので当店に持ち込まれていると思います。

・海外で生活していた
意外に思われる方も多いかと思いますが、海外人は日本人ほど最新機種に飛びつきません。
別に壊れてないから機種変更する理由もないということですかね。海外で電車に乗るとiPhone3シリーズを見かけることもあるぐらい「使えればいいや」という感覚が強いのかなと思います。

その海外生活を終えて日本に戻ってきた方がiPhoneをうっかり壊してしまうと当店に持ち込まれるという流れですね。

以上4点が西新の地でiPhone修理屋さんを2年(1年と10か月)ほどやってみた印象です。
3月には新しいiPhoneが出るということでイロイロな噂が飛び交い楽しそうだなと思いますが、まだまだ現役のiPhone4シリーズのことも忘れずにいてあげてください。

実際に修理をしていると作りがしっかりしているので数年使い続けても、他のシリーズのようにボディの歪みがないのが特徴ですね。昔のアメリカの車のようにフレームがあって上にボディが乗っているような作りになっている作りなので、この強靭さが発揮できるのでしょう。

この記事を読んで古いiPhoneを引っ張り出してきた人は、ぜひ当店にお持ちください。しっかりメンテナンスして使える状態にしますよ!