iPhoneを修理しまくる怒涛の一日
iPhone専門店のiatQです。
昨日は朝から怒涛の一日でした。
そして今日は静かな朝です。iPhoneの修理なら今がチャンスですよ!
お店の開店準備をしているところでいきなりのご来店。
話を聞くと朝釣りをしていて波をかぶって水没ということでした。
海水をかぶって3時間後には処置を始めたのですが、残念ながら起動することができませんでした。
やはり海水は手強いです。
もっと水没の復旧率を上げるように研究をしていきます。
それまでは、水場に近づく際にはジップロックなどの袋の中にiPhoneを入れてアウトドアを楽しまれると水没のリスクが減るかと思います。
一番目のお客様が来た瞬間に、今日は来店が多そうな予感がしたのですが、それが的中。
休む暇なくiPhoneの修理をしまくりました。
その一部だけ写真撮ってたので掲載させていただきます。
ご来店の範囲も広く、遠くは北九州市からのご来店。
近くは西新在住で当店の前を毎日通っていて、自分のiPhoneが壊れたら持ってこよう!と3年前から心に決めていたというありがたい言葉をいただいたり。
西区からのご来店もあり、当然お膝元の早良区のお客様も多かったですね。
どのくらい忙しかったかというと、iPhone修理のような力を使わない作業をしているにもかかわらず、腕がだるくなるくらいです。
朝一番からピークが続いて、やっと落ち着いたのは17時半頃でした。
当店はオープンして2年4ヶ月なんですが、その中で一番忙しかった一日だったと思います。
これだけのお客様にご来店いただけるようになったことは感涙の極みというやつですね。
当店のiPhone修理で一番多いのは、やはりガラス割れなのですが当店の傾向としてはiPhoneのガラスが割れても使い続けて、数回落として液晶までダメになってからのご来店というパターンが多いんです。
福岡市内では修理価格が安い方だと自負してますが、それでもiPhone6の画面割れ修理が9000円(税込み)もしますので、予算の都合というのはわかるのですが、ガラス割れのiPhoneをそのまま使い続けると別のリスクが発生します。
一番わかり易いのは水やゴミなどの混入ですね。
水が入ったら水没状態になりますし、ゴミが入れば誤作動の原因になったりもします。
こういう状態が発生してしまうと復旧不可と診断する場合もあるくらいのダメージになってきます。
ガラスが割れただけよりも、随分悪い状態になります。
次にiPhoneのボディが変形することも多いです。
基本的な設計では、ガラスの強度まで含めた設計なのでガラスが割れて支えの役目を果たさなくなるとボディに負担がかかります。
そしてメインの基盤であるロジックボードもボディの方にネジで止められているので負担がかかります。
ロジックボードに負担がかかると、最近iPhone6で発生しているタッチ病という症状の引き金にもなりやすい状態です。
お金かかるし使えるからいいという気持ちもわかりますが、できれば早めにiPhoneの修理をした方がiPhoneに入っているデータも守られて手間も少なく安く修理ができたという結果にも繋がると思います。
iPhoneのガラスが割れている方は、再度ご検討を。