iPhoneでGoogleマップがさらに便利に。
今までなかったの?というような機能なのですがGoogleマップが日本での有料道路の料金などを表示してくれるようになるそうです。
当店の記事でも何回か地図アプリについて書いていますが新生活のタイミングでこのようなアップデートが入るのは、やはり新しい環境で仕事や学校に行って道に困る人が多いのでしょうね。この機能は今月中に実装されるようで、筆者の環境では2022/04/08の時点では実装されていません。
新生活が便利になるマップアプリのご紹介
目次
- Googleマップで実装される内容
- iPhoneでGoogleマップがさらに便利に。まとめ
Googleマップを入れてない方は、これを機に入れておきましょう。
結構便利ですよ。
Googleマップで実装される内容
- 有料道路の料金が表示されるようになる
- Apple Watchでナビゲーションをスタートさせることができるようになる。
- 一部都市では信号や中央分離帯なども表示されるようになる。
- 新ウィジェットでホーム画面からGoogleマップの経路を開くことができるようになる
有料道路の料金が表示されるようになる
この機能、今までなかったの?と思ってしまった機能なのですが、なかったのでしょうね。
この料金情報は各種道路管理者の公式な情報に基づいて表示されるそうなので、急な料金変更などがあった場合は金額の切り替えタイミングがずれる可能性もあるので注意が必要になるポイントかもしれませんね。
Apple Watchでナビゲーションをスタートさせることができるようになる。
Watchユーザーにはありがたい機能です。
特にバイクに乗る人には助かる機能で、バイクの場合は車のように助手席やダッシュボードにポイと置くわけにはいかないので、ポケットから取り出してスタートしてポケットに収納するという段取りが必要でした。
それがWatchからスタートすることができるのは、それだけで手数を大幅に削減できるので助かります。
さらに「Take me home」というコンプリケーションをWatchに入れておくとワンタップで現在地から自宅までの最適なルートを表示してくれます。
筆者は、「家に帰る」というショートカットを作ってiPhoneに入れてました。
ショートカットに何しては、また別で書かせていただきます。
過去にも色々書いていますが、今回の「家に帰る」系は書いていませんので。
iPhoneのショートカットが気になる方はこちらをどうぞ。
一部都市では信号や中央分離帯も表示されるようになる。
筆者は福岡在住なので、福岡くらいの規模の街で実装されるかわかりませんが、東京では実装されるという噂です。ナビゲーションは情報が多い方が安全に走行することができるので、ありがたい機能です。
福岡もそこそこの都市なので実装してほしいな。
新ウィジェットでホーム画面からGoogleマップの経路を開くことができるようになる
新しくiPhoneのウィジェットもできるとのことです。
移動が頻繁な方は単純にタップする回数が減って使いやすくなりますね。
筆者の場合、iPhoneではナビ→Google Mapsという形で開いて、そこからルートを作ることになりますので、ウィジェットに表示できたらそれだけでタップの回数が減ります。
またSiriやSpotlightにも対応してくれるようです。
最近Siriに話しかけることが多い筆者なので、iPhoneがさらに便利になるでしょうね。
iPhoneでGoogleマップがさらに便利に。 まとめ
筆者は最近Apple純正のMAPってなかなかやるな・・・
ということを考えて何となく使っていたのですが、やはりインターネットの雄のGoogleです。
負けてはいませんね。
Appleの1番いいところはiPhoneやiPadのネイティブアプリとして動くところで非常に快適にシームレスに動きます。しかし、後発の弱みでデータ量が少ないという弱点もあります。
マップやナビソフトは、実用度が高いアプリになりますので、アイデア1発の面白アプリではダメなのです。
やはり実用系アプリは質実剛健という側面は絶対に必要なのです。
そういったことになると、やはりGoogleは強いですね。
キャリアが違うし収集しているビッグデータの量が違いますので、ユーザーが何を求めているか、ちゃんと知っているという感じがします。
ユーザーとしては、しっかりと企業間で競争してより良いアプリが出てくることが1番ありがたいことです。
気持ちは「赤組頑張れ、白組頑張れ」こんな感じです。