iPhoneのちょっと便利な機能[気圧計と高度計]
筆者が、そう言えば気圧センサー入ってたよね?と思って調べてみたらやっぱりありました。
気圧計
iPhone6s以降の端末に標準搭載されています。
使い方
一番シンプルに使うには「HeySiri 今の気圧教えて!」と話しかけたら気圧を教えてくれます。
他にもAPPStoreで「気圧計」などで検索をするといくつか出てきます。
標高計
気圧を知ったら標高も知りたくなったので追加で調べてみました。
使い方
コレは標準アプリのコンパスで知ることができます。
この機能も上記と同じ気圧センサーを利用しているようです。
GPSでも標高を知ることが出来るので、それも調べてみることにしました。
7mとなっています。上の気圧を利用した高度計は20mとなっているので、ずいぶん差異がありますね。
このズレ方は気になりますね
ちなみに、この測定場所は福岡県福岡市早良区西新5丁目15−11の2Fとなっております。
ということで国土地理院が提供しているWEBアプリで調べてみました。
標高が4.6mとなっています。
そして、ここは2Fなので1フロアあたり3mとして足してあげると7.6mとなります。
ということはGPSの勝利ですね。
どうやら標高を知るのにはGPSの方が有効なようです。
GPSであれば古いiPhoneにも搭載されているので、どのiPhoneでも使えます。
気圧や標高を知って何になる?
というような本末転倒な話もありますが、ちょっと興味をもったので。