【注意喚起】【拡散希望】VISA LINE Payプリペイドの不正利用が横行しているようです
先日筆者の先輩からLINEで妙な問い合わせが入りました。
筆者イチオシのVISA LINE Payプリペイドで覚えのない利用履歴がずらーっと。
1番最初の段階で残高を使い切ったようで、あとは残高不足で被害は拡大しなかったのが不幸中の幸いです。
こういった不正利用を防ぐにはどうしたらいいのか、考察してみました。
目次
- VISA LINE Payプリペイドとは
- なぜ不正利用されたのか
- どうやって防げばいいのか
- 転ばぬ先の杖のLINEでの設定
- 【注意喚起】【拡散希望】VISA LINE Payプリペイドの不正利用が横行しているようです まとめ
VISA LINE Payプリペイドとは
元手0円でiPhoneが全自動でお金を稼いでくれる仕組みを考えてみた。
上記の記事で書いたようにLINE Payをクレジットカードの様に便利に使うことができる仕組みです。
これをうまく使えば、普通のクレジットカードの様に使いすぎることもなく、かつクレジットカードの利便性も金揃えていてネットや実店舗での支払いに大活躍します。
筆者的な推しポイントはApple Payに登録できるところです。
これでiPhoneやApple Watchでの非接触決済で使うことができます。
なぜ不正利用されたのか
おそらくクレジットマスターのようなソフトを使い有効なクレジットカードの番号を割り出したのでしょう。
こういったプリペイド系のデビットカードでは名前がLINE MEMBERというふうに共通しているのが特徴です。また、LINE Pay VISAプリペイドはサービススタートが2020年12月ということもあり、有効期限のバリエーションが数パターンと非常に少ないのも特徴です。
CVV3桁の入力も不要なオンラインサイトもあるので、あとはクレジットカード番号さえ分かれば通ってしまう恐れがあります。
この様な複数の条件が重なり悪意を持つ人からしたら狙いやすいサービスなのでしょう。
ちなみに1年ほど前から不正利用されたというツイートが散見されるようになりました。
どうやって防げばいいのか
基本的な対策としては必要最低限しかお金を入れないか、使わないときはオフにするというのがいいでしょう。便利なサービスで、すでに生活に組み込まれている方は使わないという選択は難しいと思います。
必要最低限しかお金を入れない
これはリスクを限定する考え方です。
多少の被害に遭うのは仕方がないという考え方がベースです。
筆者は日常的にVISA LINE Payプリペイドを使うのですが、その使い方は限定的でcoke onと連携させてさりげなく未来な感じで飲み物を買うかコンビニで小さなお買い物をする時くらいです。
コロナ禍ということも相まって外食頻度も下がっているので、この程度でしか使っていません。
1ヶ月で1万円程度しか使わないので最初に1万円入れるよりは5000円を2回入れた方がリスクが下がりますね。
筆者が普段常駐している天神のソラリアステージにセブンイレブンはないですが、セブン銀行ATMが2カ所にありますので入金も負担になりません。
使わないタイミングはオフにしておく
この方法は日常的に使う系ではなく、Amazonなどでの買い物や年会費の支払いのタイミングだけONにしておくというやり方です。
ある程度の金額をLINE Payプリペイドに入れておいて基本的にはオフにして使うタイミングでONにするやり方です。
この方法ならONにする時間が短いので被害に遭う確率は限りなく減らすことができると思います。
転ばぬさきの杖のLINEでの設定
手順は非常に簡単で
LINE→ウォレット→プリペイドカード
この順番でアクセスしたらON/OFFの切り替えボタンがあります。
まずはLINEにアクセスします
画面の1番下の右側にあるウォレットに進みます
ウォレットの画面で金額の箇所をタップします。
プリペイドカードをタップします。
この画面で出てくるカードを利用のところで切り替えをすることができます。
【注意喚起】【拡散希望】VISA LINE Payプリペイドの不正利用が横行しているようです まとめ
世の中が便利になると、それだけリスクも上がってくるということなのですね。
筆者はまだ被害に遭っていませんが、被害に遭う可能性は常に頭に入れておく必要がありますね。
しかし、落とした現金は戻ってきませんがデジタルならば被害届を出して自分で使っていないことの証明ができればお金が戻ってくる可能性が残ります。こういった補償がないとクレジットカードも怖くて使えません。与信枠だけ現金を持っているのと同じことになりますから。
この手の事件は昨日今日始まったわけではなく、以前から生活の横にあったけど被害に遭ってないだけなので常にリスクを考えて上手に運用しましょう。