iPad7(無印iPad 第7世代)の画面割れ
iPad修理はiatQ博多でも、なんだかんだで修理需要がまだまだ増加傾向です。
今回はオーストラリア出身のお客様からのご依頼で、日本在住で教師をしているお客様でした。
とても流暢な日本語と、わからない単語は即座にわからないとお答えになる方で、逆にスムーズにコミュニケーションが取れました。
私は英語が不得手なので、案外にコミュニケーションは勢いと、ボディランゲージでどうにかなるを実践した感じでした。
そして少々お時間を頂いてiPad7の画面交換です、iPhoneシリーズと違い、無印iPadとその他旧型のiPadシリーズは液晶とタッチパネルの部品が別々です、今回は表面のタッチパネル部分のガラスの交換です。
今回はタッチパネルが、とてもバキバキに割れています、ここまでバキバキだと開けるのは簡単ですが、破片除去が大変で少し時間が必要になります。
画面を剥がし、破片がiPadのボディに残りまくっているのを、画面を固定していた粘着テープと共に綺麗に剥がしていきます。
各パーツと、特に液晶パーツへ負荷や指紋をつけるのを注意しつつ作業開始し
液晶が取り外せる状態になれば取り外します。
その後、粘着テープが強力なので温めつつ破片と共に除去し、新しいタッチパネルをつけれる状態にします。
そして新しいタッチパネルの方もパーツの移植を行い、タッチパネルとボディを合体!!!
これで完成です、画面を固定しています。
粘着テープが固着するのに数日掛かります。
なので固着する前に、iPadを落としてしまったりiPadを温めたりすると、粘着テープが剥がれて画面が浮き上がってくる残念な状態になっちゃうので、固着するまで固定して待つ、もしくは使用をやめ修理した店に相談しましょう。
iPhone修理のiatQ博多店はiPad修理もやっています、是非ご相談ください。