LINEのiOS版に脆弱性|細工ページを開くだけでiPhoneが操作不能になる可能性

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iPhoneのLINE脆弱性 セキュリティアップデート

LINEで受け取ったリンクを開いただけで、iPhoneが操作不能になるかもしれません。2026年7月13日、国内の脆弱性情報ポータル「JVN」が、iOS版LINEアプリに深刻な脆弱性を公表しました。まだアップデートしていない方は、今すぐ確認してほしい話です。

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LINEアプリ内ブラウザの脆弱性(CVE-2026-3861)とは

LINEアプリ内ブラウザの脆弱性 CVE-2026-3861

今回公表された脆弱性の正式名称は「CVE-2026-3861」。影響を受けるのは、バージョン26.3.0より前のiOS版LINEです。

仕組みをざっくり説明すると、LINEのアプリ内ブラウザが特殊なURLスキーム(アプリ間の呼び出しに使われるリンク形式)を処理するときの保護が甘い、という欠陥です。悪意を持って細工されたWebページをLINE内で開くと、OSレベルのダイアログが繰り返し表示されつづけて、iPhoneが一時的に操作を受け付けなくなります。

ネットワークエンジニアとして20年以上キャリアを積んできた私の感覚でいうと、「ユーザーが意識しないうちにDoS(サービス妨害)状態にされる」タイプの攻撃は地味に厄介です。目に見える情報漏えいではない分、「あれ、フリーズしてる?」と気づいても原因がわかりにくいんですよね。

やられてしまったら、初期化になる可能性がある

iPhoneの初期化 データバックアップ

フリーズ状態になった場合、強制再起動(電源+音量ボタン長押し)で復帰できることが多いです。ただし、ループが深刻だったり、ストレージ上の何かが壊れてしまった場合は、最悪iPhoneの初期化(工場出荷状態に戻す)が必要になる可能性も否定できません。

だからこそ、日頃のバックアップが本当に大事です。iCloudバックアップを自動でオンにしておくか、Macがある方はFinderで定期的にバックアップを取っておくと安心です。「バックアップ、あとでやろう」と思っていた方、今日やってください。

対策はシンプル:LINEを最新版にアップデートするだけ

LINEアプリアップデート手順

対応は一つ。LINEアプリを最新バージョンに更新することです。

2026年7月15日時点で、日本のApp Storeに掲載されている最新版は26.10.0です。自動アップデートをオンにしていても、タイミングによってはまだ旧バージョンのままのことがあります。念のため手動で確認しておきましょう。

バージョン確認の手順

  1. LINEアプリを開く
  2. 右下の「ホーム」→右上の「…(その他)」→「設定」
  3. 一番下の「LINEについて」をタップ
  4. バージョン番号が26.3.0以上なら対策済み。それ以下ならApp Storeからアップデートを。

対象はiOS版のみです。Android版への影響は、今回のJVN公表情報では言及されていません。

LINEは「連絡インフラ」だからこそ、穴は早めに塞ぐ

うちの店にも日々、「LINEが使えなくて困った」というご相談が来ます。家族との連絡、仕事のやり取り、各種サービスの認証……もはやLINEが止まると生活への影響が大きい。だからこそ、このくらいのアップデートは一瞬で終わらせておきたいところです。

今回の脆弱性は、アップデート1回で対処できます。難しい設定は何もありません。今すぐApp Storeを開いてください。

フリーズが直らない・困ったときはi@Qへ

スマホ修理店 i@Q 西新・博多

アップデートしたのにおかしい、フリーズから復帰しない、初期化が必要かもしれない……そういうときは、ぜひうちの店(i@Q)に来てください。iPhoneのソフトウェアトラブル、初期化・データ移行のサポート、日常的に対応しています。

予約不要・データそのままで対応できるケースがほとんどです。西新店(金曜定休)と博多店(土日定休)のどちらでもお気軽にどうぞ。

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この記事を書いた人

石井つかさのプロフィール画像

石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)

2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営

1万台以上のiPhoneを修理してきた実績

システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!

PC・ゲーム機の修理実績も多数

ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!

「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。


🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。


✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。

「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。

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活動実績(一部)

iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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