「iPhoneがフリーズして画面が固まった」「電源を切ろうと長押ししても反応しない」――こうしたトラブルは、iPhone 14以降のホームボタンなしモデルで特に戸惑いがちです。実は電源オフには4つの手順があり、状況に応じて使い分けるとほぼすべてのケースに対応できます。
この記事では、iPhone 14/15/16/17eに対応した電源オフ・強制再起動、設定アプリ・Siriの4手順を、福岡・西新/博多のスマホ修理専門店 iatQが整理して解説します。読み終わるころには、フリーズや反応なしの場面でも慌てず操作できる状態になります。
1. ホームボタンなしモデル(iPhone X以降)の電源オフ
iPhone X以降のすべてのモデル(X / XS / XR / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 17e、SE第2・第3世代を除く)は、サイドボタン1つだけでは電源オフ画面に進めません。サイドボタン+いずれかの音量ボタンを同時に長押しする必要があります。
- 右側面の「サイドボタン」と、左側面の「音量上げ」または「音量下げ」ボタンを同時に長押しする
- 画面上部に「スライドで電源オフ」のスライダーが表示される
- スライダーを右にスワイプして電源を完全に切る
iPhone SE(第2・第3世代)などホームボタンありモデルは、従来通りサイドボタンの長押しだけで電源オフ画面が出ます。買い替えたばかりの人が「ボタンを押しても電源が切れない」と感じる原因の多くは、この操作方法の変更を知らないことです。
2. フリーズ時の強制再起動手順(モデル別)
画面が真っ黒のまま動かない、タッチ操作がまったく反応しない――こんな時は強制再起動を試します。データは消えないので安心してください。
iPhone 8以降(8 / X / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 17e、SE 2・3世代)
- 音量を上げるボタンを1回カチッと押してすぐ離す
- 音量を下げるボタンを1回カチッと押してすぐ離す
- サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し(10秒以上かかる場合あり)
iPhone 7 / 7 Plus
音量を下げるボタンとサイドボタンを、Appleロゴが出るまで同時に長押し。
iPhone 6s / 6s Plus / SE(第1世代)以前
ホームボタンとサイドボタン(または上部の電源ボタン)を、Appleロゴが出るまで同時に長押し。
強制再起動でApple ロゴが出ない場合は、バッテリー切れの可能性があります。30分以上充電してから再度試してみてください。
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3. 設定アプリから電源を切る方法
サイドボタンや音量ボタンが物理的に効かない・押した感触が戻ってこない――そんな時は設定アプリから電源オフできます。
- 設定アプリを開く
- 「一般」を選ぶ
- 一番下までスクロールして「システム終了」をタップ
- 「スライドで電源オフ」のスライダーをスワイプ
この方法は物理ボタンが故障している時の応急処置として有効です。「ボタンが反応しない=即修理」ではなく、まず設定アプリから操作してデータを安全に保護してから店頭に持ち込む流れがおすすめです。
4. Siriを使って再起動する方法
iOS 17以降のiPhoneでは、Siriに「再起動して」と話しかけると再起動の確認ダイアログが表示されます。「Hey Siri」での起動を有効にしていれば、画面に触れずに操作できます。
注意点は次の3つです。
- 「電源を切って」では反応しないモデル・iOSバージョンがある。確実なのは「再起動して」
- Siriが起動するにはiPhone自体がフリーズしていないことが前提(完全フリーズ時は方法2の強制再起動を使う)
- サイレントモードや「Siriを聞き取らない」設定では呼び出せないため、事前確認しておく
5. iPhone 14・15・16・17e モデル別の操作の違い
基本操作は共通ですが、モデルによってボタン配置と注意点が異なります。
| モデル | 端子 | 固有ボタン | 誤操作リスクと注意点 |
|---|---|---|---|
| iPhone 14シリーズ | Lightning | サイド+音量のみ | シンプル。誤操作はほぼなし |
| iPhone 15シリーズ | USB-C | 15 Proはアクションボタン | 15 Proは消音スイッチの代わりにアクションボタン。長押しの挙動が割り当てで変わる |
| iPhone 16シリーズ | USB-C | カメラコントロール追加 | 右側面下部のカメラコントロールに誤って触れがち。電源オフ操作時は触れない |
| iPhone 17e | USB-C | 16と共通配置 | 廉価モデルだが操作は16と同等。アクションボタンなし |
特にiPhone 16以降の「カメラコントロール」は、右側面の指がかかる位置にあるためサイドボタン長押し時に誤って触れやすい構造です。電源オフ時はカメラが起動しないよう、指の位置を意識しましょう。
6. 電源が切れない・入らない時は故障の可能性
上の4つの方法をすべて試しても電源オフできない、または電源が入らない場合は、本体側のトラブルが疑われます。よくある原因は次の3つです。
- バッテリー劣化・膨張:起動と同時に電源が落ちる、画面が浮いている場合は要交換。最短10分・3,000円〜で対応可能(機種による)
- 水没・湿気の影響:濡れた後しばらく経ってから電源が入らなくなるケースが多い。データそのまま修理は基板損傷がない場合に限る
- サイドボタン・電源ボタンの故障:押した感触が戻らない、押しても反応しない場合は基板からの修理が必要
iatQ(西新店・博多店)は予約不要・最短10分でバッテリー交換、累計修理台数iPhone 1万台超の実績で対応します。電源が入らない・落ちるといった症状は早めの診断がデータを守る近道です。
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この記事を書いた人
石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)
✅ 2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営
✅ 1万台以上のiPhoneを修理してきた実績
✅ システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!
✅ PC・ゲーム機の修理実績も多数
✅ ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!
「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。
🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。
✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。
「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。
活動実績(一部)
✅ iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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✅ Yahoo!ニュース エキスパートとしても執筆中
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✅ ビジネス系メディアへのnote実篩も多数
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✅ ナビットの1000人アンケートの記事も担当
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✅ Kindle書籍も多数出版。可処分所得や通信制大学に関する実用エッセイなどを執筆
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