iPhone12以降の機種をお使いの方でバッテリーの減りが早い方は、5Gを4Gに切り替える設定がおすすめです。
iPhone12以降を使っている方へ。5Gが使えるようになってからしばらく経ちましたが、実際には「5Gの恩恵を受けられていない」と感じていませんか?特に、福岡市内でも天神や博多のような中心地を離れると、5Gの電波が不安定だったり、そもそも入らなかったりするケースも少なくありません。
そんな方におすすめなのが「5Gの設定を4Gに切り替える」という方法です。設定を変えるだけで、バッテリー持ちが改善される可能性があります。
なぜ4Gに設定するべき?
理由はシンプルです。iPhoneは「5Gオート」に設定されていると、常に5Gの電波を探し続けるため、その分バッテリーを消費します。結果として、電池の減りが早くなり、充電回数が増え、バッテリーの劣化も進みやすくなります。
特に、移動が多い方や郊外にお住まいの方は、5Gの電波が安定しない環境にいることも多いため、知らず知らずのうちにバッテリーの寿命を縮めているかもしれません。
設定の変更方法(5G→4G)
以下の手順で、5Gをオフにして4Gに固定することができます。
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「設定」アプリを開く
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「モバイル通信」をタップ
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「通信のオプション」を選択
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「音声通話とデータ」をタップ
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「5Gオート」→「4G」に切り替える
この設定にしても、普段のスマホ利用(LINEやネット、動画視聴など)で不便を感じることはほとんどありません。むしろ、通信が安定して快適になるケースもあります。
まとめ
5Gは便利な技術ですが、エリアによっては逆にデメリットになることもあります。今の暮らしに合った設定を見直すことで、バッテリーの持ちや端末寿命を延ばすことができます。
iPhoneのちょっとした設定でお困りの方は、西新のi@Qまでお気軽にご相談ください!

