2025年の夏、日本列島は連日「熱中症警戒アラート」が発令されるほどの猛暑に見舞われています。
実はこの暑さ、iPhoneにも大きなダメージを与えているんです。
i@Qでも最近「iPhoneが異常に熱くなる」「バッテリーの持ちが悪い」といったご相談が急増中。
特に夏場は、バッテリーの“夏バテ”による劣化や膨張、発熱トラブルが多発します。
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iPhoneが熱くなるのはなぜ?やってしまいがちなNG行動
iPhoneが過熱しやすくなる主な条件はこちら:
- 直射日光の下や車内での使用・充電
- モバイルバッテリーをつないだままの高負荷使用(ナビ/動画/ゲーム)
- 高温下での充電や充電しながらのアプリ操作
これらはすべて、バッテリーと本体に強い負荷をかけてしまう原因です。
対策①:ケースを外して風通しをよくする
分厚いケースや防水ケースは、熱がこもりやすく放熱の妨げになります。
特に屋外では、ケースを外して風に当てるだけでも温度が下がりやすくなります。
対策②:充電しながらの使用はなるべく避ける
「使いながら充電」は、iPhoneにとって熱と電力消費のダブルパンチ。
特に高温下では、バッテリーが一気に劣化するリスクがあります。
→ 急ぎでなければ、使用中は充電を控え、純正5W充電器でゆっくり充電するのがベターです。
対策③:バックグラウンドアプリのスワイプ終了は不要!
iOSでは、スワイプで終了したアプリは基本的にスリープ状態に入り、電力消費はほぼゼロになります。
Appleの幹部も「こまめにスワイプで終了するのは、むしろ電力を使うこともある」と明言しています。
正しい対策は「設定 > 一般 > Appのバックグラウンド更新」をOFFにすること!
→ これで不要なアプリの裏稼働を防げます。
対策④:直射日光を避け、涼しい場所に保管を
真夏の車内やバッグの中は、想像以上に高温になります。
iPhoneは高温下で自動的にシャットダウンすることもありますが、部品にダメージが残ることも…。
→ 日陰保管を徹底するだけで、トラブルの予防につながります。
対策⑤:症状が出たら、バッテリー交換を検討しましょう
以下のような症状が出ているなら、バッテリーの寿命がきているサインです:
- 異常な発熱
- 充電してもすぐ減る/1日もたない
- 電源が突然落ちる
- 本体が膨らんできた感じがする(バッテリー膨張の可能性)
i@Qでは、最短15分〜で即日バッテリー交換可能!
- 西新・博多の両店で対応中
- パーツ在庫があれば、その日のうちにお渡しできます
- ご予約はお電話・LINE・Webからどうぞ!
「バッテリーだけ替えて、もうひと夏使いたい」
そんな方のご相談、お待ちしています。
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この記事を書いた人
石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)
✅ 2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営
✅ 1万台以上のiPhoneを修理してきた実績
✅ システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!
✅ PC・ゲーム機の修理実績も多数
✅ ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!
「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。
🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。
✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。
「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。
活動実績(一部)
✅ iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
▶︎ 自社サイトはこちら
✅ Yahoo!ニュース エキスパートとしても執筆中
▶︎ Yahoo!記事一覧はこちら
✅ ビジネス系メディアへのnote実篩も多数
▶︎ 掲載メディアはこちら(note)
✅ ナビットの1000人アンケートの記事も担当
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✅ Kindle書籍も多数出版。可処分所得や通信制大学に関する実用エッセイなどを執筆
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