※この記事は過去の投稿をもとに、2025年時点での使用感や回線事情を踏まえてリライトしたものです。
筆者はiPadを仕事にも趣味にもガッツリ使い込んでいるタイプです。
日々のスケジュール管理から動画視聴、ちょっとした資料作成まで、ほとんどの作業をiPadで済ませています。
そんな中で地味にストレスが溜まっているのが通信回線の問題。
現在はiijmioのギガプラン(20GB)を使っていますが、「昼間の遅さ」がどうにも我慢できず、回線の乗り換えを検討中です。
いま抱えている通信ストレス:iijmioの速度低下がつらい
現状は以下のような状況です:
- 契約プラン:iijmio ギガプラン(20GB)1650円
- コスパは良好(15GBとの差が220円程度)
- しかし、平日昼間12時台に極端に遅くなる
- 作業中に「動かない→諦める→昼休みになる」という流れが頻発
朝からオンラインで作業を進めていても、お昼前後に回線の急激な遅さで作業が中断される。
これが地味にキツい…。
乗り換え候補を整理してみた
● 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)
- 月額:3GBまで1078円とコスパ良好
- しかし、天神・ソラリアステージでは電波が入りづらい(建物に弱い)
- すでに別端末で使用しているため、新鮮味なし
● povo2.0
- ベース料金0円+都度データ購入(例:20GB/30日=2700円)
- 実質的には月3000円前後かかる
- サブ用途でこのコストはちょっと重い
● nuroモバイル
- ギガプランは1,500〜2,500円前後で運用可能
- 昼間もある程度安定はしているが、速度にばらつきがあるというレビューもあり
- 総じてコスパは良好だが、決定打に欠ける印象
● mineo(マイそく・スタンダード)
- 平日昼12時台は最大300kbpsに制限されるが、それ以外は最大1.5Mbps
- 月額990円と非常にリーズナブル
- YouTube視聴やブラウジングなら十分実用的
- docomo回線・au回線・SoftBank回線から選べる
候補の中では、mineoの「マイそく」プランが現実的で好印象。
昼の1時間は諦めて、それ以外の時間帯でしっかり使えればストレスは大幅に軽減できそうです。
今後の方針とiPadユーザーとしての本音
筆者のようにiPadを毎日がっつり使う人間にとって、回線の「安定性」は命です。
特に仕事や資料確認の用途では「安定してそこそこ速い」が一番求められるスペック。
今後も以下の方針で回線を試していこうと考えています:
- サブ用途だからこそコストは抑える
- 実用レベルの安定性(昼の一時的な遅さは許容)
- 通信速度よりも“止まらない”ことを優先
mineoのマイそく(スタンダード)をまずは1ヶ月試してみて、合わなければnuroに切り替える予定です。
まとめ:安さか、安定か。それとも両立できるか?
iPadの通信環境を見直したい方にとって、「昼間に遅くなるストレス」は軽視できません。
今の格安SIM事情では**mineoのマイそく(990円/月)**が非常にコスパ良く、サブ用途には理想的。
もちろん人によって重視するポイントは異なるので、自分の使い方に合った回線を選ぶのがベストです。
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この記事を書いた人
石井つかさ(ライター / iPhone修理エンジニア)
✅ 2025年5月で創業11年!福岡市内で最も歴史のある(たぶん)iPhone修理店を運営
✅ 1万台以上のiPhoneを修理してきた実績
✅ システムエンジニア歴20年以上 → ハードだけでなくソフト面からもアドバイス可能!
✅ PC・ゲーム機の修理実績も多数
✅ ライターとしての実績もあり、「専門知識をわかりやすく伝える」のが得意!
「詳しいけど、オタク的じゃない」視点で、専門用語をできるだけ噛み筒き、お客様にとって本当に役立つ情報を発信しています。
🎓 2019年、40代で京都芸術大学に入学、2025年3月、6年かけて卒業。
その後すぐに放送大学に入学し、心理学を学部。 現在も学びを続経中です。
✍️ 芸術大学で学んだ“構成力・表現力”と、放送大学での“心理・社会・文学・経済”の学びを融合し、
情報発信や文章指導に応用しています。
「感性で伝え、論理で支える」
そんな発信を大切にしながら、ZINE、Kindle書籍、講座など多角的に活動中。
活動実績(一部)
✅ iPhone修理店のオーナーとして、福岡市内で最も歴史ある店舗(iatq.net)を運営
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✅ Yahoo!ニュース エキスパートとしても執筆中
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✅ ビジネス系メディアへのnote実篩も多数
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✅ ナビットの1000人アンケートの記事も担当
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✅ Kindle書籍も多数出版。可処分所得や通信制大学に関する実用エッセイなどを執筆
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