iPhone5のリンゴループです。

お住まいは西新店エリアで職場は博多店エリアのお客様。

当店がオープンした5年前からの常連様です。
当時からずっとiPhone5を使い続けていらっしゃいます。
かなり大事にして、当店ではiPhoneの修理というよりもメンテナンスといった感じでご来店されます。

定期的なバッテリー交換をしにご来店されています。

それが今回はiPhone5のリンゴループというトラブル。
リンゴループというのは、iPhoneが起動する際にリンゴマークが出るのですが、その画面で止まってしまって電源が落ちる。
そして、また起動しようと頑張るのですが、やっぱり落ちる。

ということを繰り返す症状です。
基本的にバッテリーが無くなるまで繰り返して、バッテリーが空になったら終了です。
原因は多岐にわたるのですが、バッテリーの不具合や水没。またiPhone5sでは自撮りをするカメラの部分がエラーを出して症状が出ます。

正確にはカメラではなく、その横についている近接センサーが原因になるのですが。

今回はiPhone5なので、近接センサーは違うだろうと予想はしていましたが、念の為にパーツフルセットで準備します。
お客様からiPhoneをお預かりして分解していきます。
その際に、水没状態や基盤に痛みが無いかなどを細かくチェックしながら分解を進めていきます。

そして、iPhoneがバラバラに分解されたら、次は障害を題しているパーツを探します。
パーツを一つずつ新品に変えては戻し。
この作業を繰り返して悪い箇所を特定します。

今回はバッテリーで当たりだったのですが、古い機種ですので他の部分でも障害が出ていないかをチェックです。
結果はバッテリー交換だけで問題なくリンゴループから回復したので、これで完了といたします。

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