iPhoneを人質にされて身代金を要求される人が続出!
iPhoneなどのiOSデバイスが遠隔でロックされて解除して欲しければ身代金を払え!という被害が続出しているようです。
詳細は
http://gigazine.net/news/20140528-ios-held-to-ransom/
を参照していただくとして
一部抜粋
2014年5月26日(現地時間)、Appleサポートコミュニティに「デバイスがハッキングされたんだけどどうすれば……?」というスレッドが投稿されました。投稿主によると、iPadを使っていたところ突然デバイスが勝手にロックされ、iPhoneには「このデバイスは”Oleg Pliss”によってハッキングされている。解除したければ100ドル(約1万円)/100ユーロ(約1万4000円)をPaypalで『lock404@hotmail.com』宛に支払え」といったメッセージが表示されていたとのこと。
このような状態になっているとの事です。
手口の概要はiPhoneを探すという機能を利用してロック、ならびにパスワードの変更をして身代金を要求しているようです。
もともとパスコードを設定していたユーザーは「身代金を払え」と表示されても、いつものパスコードを入力するだけで解除可能ですが、パスコード未設定ユーザーは紛失モード起動時に任意のパスコードを入力されてしまうため、ロック解除することができないと多数のユーザーが報告しています。その場合は、iTunesを使って以下のようにパスコードを解除することが可能です
現在のところは被害はオーストラリアのみで発生しているようですが、万が一被害にあったら最優先でiTunesに登録してあるパスワードの変更をしましょう。